校長あいさつ 

 本校は、明治6年3月上ノ洞金氏所有の一屋を借用し、町方に公立猿沢小学校として創立しました。

 学校教育目標は、「かしこく やさしく たくましく」です。本年度から、育成を目指す資質・能力として、「主体性 想像力 自立心」を設定し教育活動並びに授業改善を図ろうと考えています。

 育成を目指す資質・能力の柱となるのは、「主体性」です。子どもたちは、「気づき 考え 行動する」の合言葉で捉え、「想像力 自立心」を育みながら生きて働く「知識・技能 思考力 判断力 表現力」を習得していくことを目指します。

 また、令和6年度から「学校運営支援協議会(所謂、コミュニティスクール)」制度の導入を受け、地域の人的・物的資源を活用すること、そして、人と人がつながり合い、社会総がかりによる子どもの健全育成、地域住民、関係機関・ 団体等、組織が連携・ 協働を繰り返しながら学びの好循環を生み出す「地域とともにある学校づくり」につなげてまいりたいと考えています。

 主役である子どもたちが、夢と希望をもち、笑顔で学校に通い、地域の未来につながる社会の一員として育つよう大人の総力を結集して、子どもたち一人一人に寄り添いながら日々の教育活動に取り組んでまいります。

校長 大竹 博行